困ったときの猫頼み

はらみせ 日記のネタに困ったら猫に頼め。というわけでうちのウメさんです。それはそれとして金井美恵子さんの「迷い猫預かっています」から引用。

シマ柄の猫は、もともと野生の山猫の性質をいちばん残している、というのが、あまり猫好きではない『人イヌにあう』(小原秀雄訳、至誠堂)のコンラート・ローレンツの意見だが、それはまあ、たしかにしろと黒のぶちのまねき猫のような柄の山猫はいないし、子供のころに家で飼っていた猫のことを思い出しても、クロトラの猫はやけに向うっ気が強くて元気がいいのである。
 た、たしかに!

 我が家には総勢4匹の猫がいるのですが、トラ柄の2匹のがほかの柄の仔よりも絶対に元気がいい上に気難しがりです。そのうえ写真のウメの仔であるマツは私のことが大ッ嫌いですよ。顔見ると逃げ出しやがるので、さらに意地悪をしたくなります。ふっふっふ。そして余計に嫌われるのであった。